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失敗しない外構工事の5つのコツ

失敗しない為の外構工事の5つのコツ

- 外構工事の基本 -

使い勝手や何に使う場所なのか室内から外を見た時、通行人の目線が気にならないか導線が考えられているかなど考えないといけないことがたくさんあります。

専門性が高い為、専門業者による提案力とお客様の要望をしっかりとしたヒアリングで共に計画を進める必要があります。

その為、お客様には優先順位と用途をしっかり計画し考えておいて頂く必要があります。

 

用途の例え・・・

・車や自転車のスペースを何台分確保する必要があるか

・物干し場所が人目につかないか、日当たりや通風が良いか

・お子様が転落したり危険な造りになっていないか

・使い勝手や導線がおかしくないか

・水勾配、排水計画はできているか          ・・・など

 

優先順位の例え・・・

・カーポートやテラス屋根、ガーデンルームの設置

・物置やガレージの設置

・ウッドデッキやタイルデッキの設置

・ハイセンスな素材やデザインの計画

・防犯性の高い計画【門扉、フェンス、ゲートなど】

・本格的な庭造り          ・・・など

基本的な配置や導線、用途が計画できれば予算に合わせた計画をします

絞りきれない場合、なぜその商品が欲しいのかを良く考えてみて下さい

 

 

高低差のある土地の落とし穴

高台の土地や道路の高低差がある場合注意しなければいけないのが土留め工事費用です

主な費用として掘削費・土留めブロックや擁壁の費用です

石組の撤去などが必要な場合、さらに費用が発生する場合がほとんどです

それに加え給配水管やガス管の移設や切下などが必要になる場合があります

他に宅地造成等規制法の規制区域内の場合、切土や盛土の際、申請費用と大掛かりな土留め工事が発生す場合がありますので良くご確認下さい

土留めの予算を抑えたい場合、土留めブロックの高さを抑え安息角を考慮した法面を作ります

法面もウッドデッキなどで有効利用することもできます

 

ハウスメーカーや大手ビルダーでの外構工事のメリットとデメリット

メリット

 ・保障を同じ会社にしてもらえる

  ・品質管理がしっかりしている

 ・建物と同じメーカー独自の商品で統一感のあるデザインができる

デメリット

 ・外構の計画をせずざっくりと予算を決めて建築で目一杯予算を使ってしまい外構のことを考えていない

理由・・・

○建築会社はどんどん新規客をとるのが仕事で利益の少ない外構は捨てている

○外構を一緒に受けた場合、住宅ローンの建築会社への支払いが遅くなり資金的リスクがある為

 ・下請けをたくさん経由しないと工事ができない仕組みになっており、単価が非常に高く相当予算がなければ単調なデザインになる

理由・・・

○住宅メーカー → メーカー子会社 → 大手外構会社 → 地元の外構会社 → 親方 → 職人

上記のような流れになっている為、価格が高額になっています

高額な理由として仕様が過剰で融通が利かないのも大きな原因です

 ・営業や監督の転勤が多く担当者が変わることが多い

 など他にも色々ありますが、どちらが良い悪いでは無く、違いと注意点を把握し外構計画をする必要があります。

予算を抑えるデザインでの工夫と応用

予算を抑えたい場合によくあるのが・・・

・轍(わだち)のみ土間コンクリート

・外周部を真砂土や砕石(バラス)を敷き詰める

・門柱は機能ポールと呼ばれる照明やポスト・表札・インターホン子機がセットになった簡易的な商品

検討するポイントは・・・

・オープン外構にする【門扉、フェンス、ゲートなどを減らす】

・目隠しや境界工事を生垣にする

・職人の手間を減らすデザイン【曲線は手間や加工が必要な為、直線的なデザインをする】

・化粧素材はポイントとして使い使用量を減らす【高い素材をベタッと前面に使わない】

・材料は極力統一し種類を減らす【ロスを減らす】

・予算をアプローチや門柱の一部【ポストなど】に予算を掛け安っぽく見せない工夫をする

・左官仕上げや塗装仕上げを化粧ブロックや見えにくい箇所はコンクリートブロックを使う

・造作物の背を低くする

・花壇は地植えにする          ・・・など

単調にならない工夫・・・

・塀と角材を並べる場合など、まっすぐ並べず段違いにし奥行きを出す

・高さも緩急をつけ立体感をもたす          ・・・など

どうしても土間コンクリートの面積や門柱の資材は限定されますが見せ方やデザインの取り方で少しでも1ランク上の外構にできます。予算が少なく単調なデザインしか提案しかしてもらえなかったなどで不満があれば当社で納得できるまでご相談下さい

ウッドデッキとタイルデッキの違いと注意点

 樹脂デッキの特徴

・素材は樹脂と木粉を混ぜ合わせた木粉入り樹脂デッキとなります

・ウッドデッキは風を妨げることも雨水も地面に落ちるので建物に影響を与えません

・樹脂デッキのメリットはメンテナンスが用意で耐久性があります

・ 樹脂デッキのデメリットとして夏は熱く冬は冷たいです、対策としてテラス屋根やガーデンルームで軽減ができます。

 天然木の特徴

  ・天然木は柔らかく加工が容易 なソフトウッドと堅く加工が難しいハードウッドの2種類があります

・施工費は樹脂デッキ→ソフトウッド→ハードウッドの順に高くなります。

・ソフトウッドの耐用年数は短く定期的に塗装などのメンテナンスが必要になります。ハードウッド非常に耐久性がありメンテナンスも特に必要ありません。

天然木は特徴として色落ちやアクが出たり反りや割れが生じます。

代表的な樹種は下記の通りです。

ハードウッド(アマゾンジャラ・イペ・ウリン・セランガンバツ など)

ソフトウッド(SPF・ヒノキ・ウエスタンレッドシダー など)

タイルデッキ

・非常に耐久性がありメンテナンスも水洗いで容易にできます

・施工の注意点として建物の基礎換気を埋めないなど建物の土台へ雨水の侵入や白蟻の進入経路にならないように工夫する必要があります。

雑草を抑える対策と豆知識

雑草は非常に強く確実な対策は難しいですが対策方法として

・土間コンクリート仕上【費用と効果共に高い】

・防草シートと砂利敷き【費用対効果が良い】

・グランドカバー(芝生や草花)を植える【効果は弱い、手入れが必要、草花の好きな人向け】